「男の収入と女の若さが交換」? 婚活事業大手の1万人調査、「年収別の相手との年齢差」が生々しすぎる
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情報量が非常に多いのですが、大変興味深いデータを含む報告書が以下になります。:
https://www.ibjapan.jp/information/wp-content/uploads/2024/04/2023IBJseikon_hakusyo.pdf
注目のコメント
チャンさんが共有してくださっている資料、面白いですね。地域別も出されていて、興味深く拝見させていただきました。
年収との関係、間違いないかと思いますが、
日本の場合は伝統的な家族観から、婚外子が海外に比べ少ないことから、未婚率を改善することが少子化に寄与するという考えがあります。
しかし、結婚して子供を産むか産まないかでまた違うかと思っています。
超個人的ですが、今大学院生ですが婚約していますが、いろんな要因があって子供は産めないだろうという話を先日してました。子供ができたらお金がどうかという不安はありますが、結婚するにあたってはあまり経済的な不安は感じてないです。『年収と男性の年齢に相関があり、男性の年齢と年齢差に相関がある→年収と年齢差に相関があるように見えるだけ』← こういう指摘は大事だと思う。
少子化がテーマの記事でも『高収入の方が結婚して子供がいる』って結論になりがちで単純に『収入の底上げで少子化は解決する』とか言いがちですが、半分はそういう要素もありますが、人間の一生を考えても20歳より30歳の方が既婚である可能性は上がるし、高収入になる可能性もあがる。なので疑似相関を考えて年令補正とかすべきなんだけど『していない分析』がけっこう多い。
ただ半分はホントに金持ちの方が有利って要素があるから紛らわしい。
でも収入と年令の相関は考えないと『収入が多い方が糖尿病になりやすい』みたいな結論になってしまうのでそれが抜けている分析は落第だと思う。なぜ『男性の年収別、成婚相手との年齢差』という、男性側が年収、女性側を年齢で示すなんてことをやるんですかね。
こんなグラフを作ったり、公開されたこんなグラフを受けいれて議論しているような社会では、まだまだ男女平等、女性活躍は日本では実現しないでしょうね。