金価格上昇1万3063円 1グラム当たり、最高値更新
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ドルベースで取引される金の国際価格もイスラエルとイランの緊張関係の高まりを受け、今月に入ってから最高値を複数回更新しています。米国やフランスなどはイスラエルに自制を求めていますが、ネタニヤフ首相はイランへの再報復を模索している模様です。米国の利下げ先送り観測による金利上昇は本来金価格の上値を抑える材料になりますが、中東の地政学リスクが強く意識される状況が続いており、当面は高値を維持する可能性が高そうです。
1グラム当たり1万3063円は、国内の金小売価格の指標として過去最高値。中東情勢などの地政学リスクの高まりによるものとのこと。金にしても不動産にしても安定資産に資金が流入しているのでしょうか。