「自分が快適なのが一番」パジャマで出勤しはじめた中国の若者たち | “進化系”オフィスルックに衝撃
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紳士服のAOKIが「パジャマスーツ(1万円ぐらい)」というのを出してるじゃないですか。ユニクロのセットアップも上下合わせて8000円ぐらいだし、何も考えなければそれで十分。
バブル時代に高いスーツを着ていた私も最近は服には金をかけなくなった。
ただしスニーカーだけはお金をかけてる。足下がよければお洒落に見えます。一部だとは思いますが、社会の個人化を示す面白い現象ですね。
装いは「個人の嗜好性」だけではなく「他者の目」をどれくらい気にするか(内面化するか)によって変わってきます。顧客折衝の無い職種がカジュアルになるのは万国共通です。顧客の目が気にならないから。
また、中国は初対面の他者への信頼が低くて既知の知人への信頼が高い、極端な「身内びいき」社会です。だからこそ通勤途中の「見知らぬ他者」の目が気にならず、社内の「身内」の評価が変わらないならもう装いを気にしないのかもしれません。日本も同様の社会なので、日本でも増えてくるかも。
あとはパジャマ通勤者たちが、電車通勤なのか車通勤かも知りたいですね。