「自分が快適なのが一番」パジャマで出勤しはじめた中国の若者たち | “進化系”オフィスルックに衝撃
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>同国の若者たちのあいだで「パジャマ出勤」がブーム
ある意味で懐かしいですね~!
私が、出張や旅行も含めて初めて中国本土に足を踏み入れたのは、SARS明けの2003年でした
自宅は、事務所のあった浦東/陆家嘴(るーじゃーずい)という金融街に決めました。
徒歩で事務所まで行けるというのが理由です(現地スタッフの言うがままでした)
周りには繁華街は無く地元民=中国人ばかりで、週末に近所の萎びた商店街を歩くと、パジャマ姿の家族連れやカップルが闊歩していました
春先に駐在が始まり、秋になったら寒くなるのでパジャマ姿は無くなるかと思っていましたが、秋にはキルト地のパジャマに変わっただけで、相変わらず仲良くパジャマ姿で買い物をしていました
日本でも、昔のファッションが再び流行る事が多いので、中国でも同じなんでしょうか??
注目のコメント
紳士服のAOKIが「パジャマスーツ(1万円ぐらい)」というのを出してるじゃないですか。ユニクロのセットアップも上下合わせて8000円ぐらいだし、何も考えなければそれで十分。
バブル時代に高いスーツを着ていた私も最近は服には金をかけなくなった。
ただしスニーカーだけはお金をかけてる。足下がよければお洒落に見えます。一部だとは思いますが、社会の個人化を示す面白い現象ですね。
装いは「個人の嗜好性」だけではなく「他者の目」をどれくらい気にするか(内面化するか)によって変わってきます。顧客折衝の無い職種がカジュアルになるのは万国共通です。顧客の目が気にならないから。
また、中国は初対面の他者への信頼が低くて既知の知人への信頼が高い、極端な「身内びいき」社会です。だからこそ通勤途中の「見知らぬ他者」の目が気にならず、社内の「身内」の評価が変わらないならもう装いを気にしないのかもしれません。日本も同様の社会なので、日本でも増えてくるかも。
あとはパジャマ通勤者たちが、電車通勤なのか車通勤かも知りたいですね。