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脊髄難病の胎児手術成功、阪大 母親の子宮切開で日本初

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    産婦人科専門医 医学博士

    妊娠中に診断がつく疾患が増えてきた中で、治療法の進歩は、患者さん親子にとっての希望となります。
    胎児期に治療ができるものとして、先天性横隔膜ヘルニアや重症大動脈弁狭窄症など、胎児治療はいくつかの疾患で行われています。

    脊髄髄膜瘤は、先天的に脊椎(背骨)の一部が欠損している「二分脊椎」のうちの、神経組織が皮膚に覆われていないのが「脊髄髄膜瘤」です。

    米国での胎児治療と出生後の治療との予後を比較した研究では、
    運動機能など胎児手術群の方が良好でしたが、
    胎児手術では早産や羊水過少などのリスクや母体へのリスクがあるため、治療の適応は慎重に検討されます。

    なお、妊活中から妊娠初期に、葉酸を十分に摂取することで、二分脊椎の
    発症リスクは大幅に減ります。妊娠を希望している方は、妊娠中から葉酸の摂取を。サプリや葉酸ゼリーなどでも大丈夫です。


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