アップルの１～３月iPhone出荷、約10％減－シェア首位はサムスン

コメント

選択しているユーザー

• 牧野 雄太

  株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ

  ・2024年04月15日

  最大のマーケットの中国では規制の強化やHuaweiの台頭によって厳しくなってきました。後者はXiaomiもそうですが、家電やウェアラブルデバイス含めて連携できており、独自のHarmony OSの経済圏が広がってきたことも要因です。ちなみに例年シェア首位はSamsungでした。そもそも新興国への廉価帯普及が圧倒的であり、ミドル帯以上しかラインナップがないAppleが苦戦した形です。なので業界では2023年のiPhone首位は特殊な事象としてみていました。半導体不足によるAndroid生産台数が少なく需要対応ができなかったことも要因だろうと考えています。また、日本においては依然としてAppleの出荷台数シェアは横ばいです。

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2024年04月15日

  iPhoneの季節性から考えればこの四半期のシェアトップがSamsungであることは驚きはない。ただSamsungの6000万台は、Samsungにとってはポジにみえ、継続的に低下していた台数を下げ止められたかもしれない（下記に主要メーカーの四半期台数の推移が出ている）。
  https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2309/08/news049_3.html
  
  Appleに注目すれば、市場全体の規模も大きい中国で値下げを進めているが、米中摩擦と中国製品の品質向上（コスパでは圧倒的に強い）といった両面で今後どうなっていくか。
• 西脇 資哲

  日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員　エバンジェリスト／ TOKYO FM「エバンジェリストスクール！」パーソナリティ

  ・2024年04月15日

  確かに私の周りも Android 派がちょっと増えてるような気もしますが、結局通年を通して、iPhoneが首位になる気がしますね、2023年も結局そうでした。