ゴジラ-1.0と「君たちは~」アカデミーW受賞の瞬間、各国の記者から大歓声が起きた…沸いたのは日本だけじゃない 現地で実感した多様化と日本映画への期待
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注目のコメント
「日本映画は3作も候補に入ったため、昨年以上に話しかけられる。長編アニメーション部門の「君たちはどう生きるか」(宮崎駿監督)と、国際長編映画部門の「PERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース監督)、視覚効果部門の「ゴジラ―1.0」(山崎貴監督)の3作だ」
様々な国の多様な作品に賞が与えられる傾向は今後ますます強くなるかもしれません。"アメリカの記者は「『PERFECT DAYS』を見て東京に行きたくなった" これが映画の素晴らしいところだなと思いました。私もLOST IN TRANSLATION以来の郷愁をPERFECT DAYSから東京に感じました。
例えば「プラダを着た悪魔」を観てNYで働くことに憧れを抱いたり、そういう多様な世界への憧れを創るのが映画の素晴らしさだと思っています。多様性は日本にいると感じにくいがアメリカやヨーロッパでは日常の問題。アジアの作品が躍進syること、中でも日本作品が躍進することには大きな意味があると思う。