もしキーボードが無くなり、声で仕事するようになったら? イトーキがオフィスチェアの未来を語る
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昔々の仕事のやり方は、電話がメインでした。ほとんどの会社員が電話にかかりっきりで営業したり問題解決を協議したり、打ち合わせも電話でしていました。新人は、先輩の電話を横で聞いて、仕事を学んでいました。だから、事務所はうるさいのが当たり前。
それがいつしか、ファックスが入り始め(電子)メールが普及し、騒がしかった会社は「静かなオフィス」に変身。キーを叩く小さな音だけが聞こえる場所に変わって行きました。
今後は、音声入力による文章作成も増えてくるでしょうが、それに伴って新たなオフィス環境が出来てくるのを期待しています。
注目のコメント
「VRゴーグルを着用した仕事が日常的になるかもしれない。もしキーボードが無くなり、声だけで仕事するようになったら椅子はどう変わっていくのか」
「今後はツールに縛られない働き方になると思う。特定の机と椅子に縛られないシーンはもっと増えていくのではないか」
椅子に座ってキーボードで書類をつくるのが今のホワイトカラーの仕事ですよね。それがなくなって、声だけで仕事をして付加価値を生み出せる人は相当の知力と能力がある人に限られるのではないだろうか。そんな中でホワイトカラーとして生き残れる自信は私自身にはない。
一方、機械が人間の肉体を代替するにはまだ相当の時間がかかるだろう。そうなると失業したホワイトカラーは肉体労働(所謂ブルーカラー)に職を求めることになる。今はブルーカラーよりホワイトカラーが偉いみたいな感覚があるが、ホワイトカラーであり続けるのは狭き門になる。私はそれもいいのではないかと思う。元来労働に貴賤などないからだ。
その際に考えないといけないのは、希少な存在であるホワイトカラーに富が集中することをどう考えるかだと思う。勝者に富が集まる資本主義の原理だけではいけない時代が来るのではないだろうか。ベーシックインカムに助けられて生きるのはなんか寂しいですよね。VRゴーグルを着用した仕事が日常的になるかもしれない。もしキーボードが無くなり、声だけで仕事するようになったら椅子はどう変わっていくのか
その場合でも、オフィスは必要になのでしょうか。
個人的には、チームビルディングの文脈で、VRだとその人の顔色や、佇まいが分からないので、元気なのか、悩んでいるのか、やる気に溢れているのか不明になるので、そういう意味で集まる事は必要になるのかもと思ったりします。
コミュニテケーションのしやすさを念頭に設計されたオフィスがいいなーと。