9年後に1世帯平均2人未満に 独居の世帯増加 国の研究機関推計

コメント

選択しているユーザー

• 長島 弘和

  Domestic IT service company Senior Consultant

  ・2024年04月12日

  庶民目線で個人の意見を述べます。一度親などの介護や子育てを経験すれば、一人の方が楽かもな、と真剣に思うときがあります。別の方もおっしゃるとおり、どの年齢層が悪、ではなくて、社会全体がそう帰結させてしまったのだと思っています。大半の人は自分のためのコトや物、見た目、金儲けにお金と時間を使い、上ばかりを見て家族や他人のための時間を削る。またはそれができなくてもそうありたいと心では思っている。この課題も皆慣れてしまい、そろそろブレーキもかからなくなってきていると危惧しています。

注目のコメント

• 小西 一禎

  ジャーナリスト 元米国在住駐夫 元共同通信政治部記者　

  ・2024年04月12日

  かなり衝撃的な予測値です。主たる理由は、「団塊ジュニア世代」の未婚者割合が前世代に比べて、高いことによります。私もこの世代に含まれますが、政府の政策課題から置き去りにされた年代を取り巻く状況の厳しさを、改めて予感させます。
  
  1971（昭和46）年～1974（昭和49）年に生まれた団塊ジュニアは、年間200万人に上ります。現在50歳前後を迎えた、このボリュームゾーンが2050年には75歳前後になるわけです。
  
  高齢化したおひとり様をサポートする環境づくりが、向こう十数年間で不可欠となります。
• 櫛山 匠

  この原因を若者だけのせいにしないように。
  世界がいいとか日本が悪いとかではなく、人種違えば考えも違う。
  近頃の若者は…それを育てたのは大人であって、その大人を育てたのも国民である。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2024年04月12日

  その分、家計調査の収支は世帯数減少により下方バイアスがかかりますから、マクロの消費統計には使えないでしょう。