アップルがMacシリーズ刷新へ、新型「M4」チップ搭載-関係者
AI要約(β版試験運用中)
- 1アップルはMacシリーズの全モデルを新たな独自プロセッサー「M4」でアップデートする準備を進めている
- 2新型Macは人工知能に焦点を当てて設計され、AI機能を全製品に組み込む計画もある
- 3新型Macシリーズのリリースは今年後半から来年初頭を目指しており、株価は最大の上昇を記録している
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今欲しいのは「何十往復でも音声で会話できて、タイムラグは最長2秒くらいで、賢さがGPT-4レベルのチャットができるインターフェイス。」
それがApple WatchとAir Podsの組み合わせくらいの筐体の大きさでスタンドアロンで動くものが出てきたら歓喜するが、1キロのハイスペックWindowsマシンでネットワーク必須で実現できるならそれでも買う。今はそんなものはどこにもない。
みんな程度の差はあるけどこういう「ぼくの考える”普段使い”の生成AIパートナー」の閾値を持ってると思う。
そこをアップルが超えられるか。いつかは超えるだろうけど、他社より早く超えられるか。他社より早くなくとも膝を打つような滑らかインターフェイスで登場させられるか。
結構厳しいと思ってる。きっとみんな思ってる。でもなんとかしてほしいと思ってる。
注目のコメント
2020年にIntelチップから移行したAppleシリコン搭載Macは、Appleが、最終製品であるMacやiPadのラインアップや価格、性能を前提に、自由に設計できる点が強みです。
初期のM1はバッテリーと性能の両立、M2はVision Proの成立、M3はグラフィックス性能とハイエンド強化、と言った具合です。
M4はデバイス上でのAI処理と、M1からの乗り換えというテーマで設計されることが予測でき、その点ではIntel時代とは異なる、Appleにとってもユーザーにとってもお望み通りのチップが出てくると期待できます。
現状課題はハイエンド(M3 Pro以上)とM1の性能差、価格差の開きではないでしょうか。Intelに追随した動きで年初から予測されていましたが、が、現行のMacBookの在庫を抱えてまでも生成AIに適したチップ搭載のパソコンを出すようです(プロダクトアウト的)。スマホについては、クアルコムが去年オンデバイス(スマホなどのデバイス上で高度なAI処理を行う)生成AI対応のSnapdragon8Gen3を発表し、すでにAndroidハイスペックスマートフォン(GalaxyS24など)に搭載されてメーカー独自のAIとともに発売されようとしています。この流れだとAppleもオンデバイス生成AIに対応したiPhoneを出すでしょう。