ベネワン、リロの二大巨頭に挑む。「既存サービスは時代に合ってない」福利厚生ベンチャーがAI活用の新事業
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福利厚生サービスと言えば、ちょっと安く映画チケットを買ったり、ポイントに変えたり…しかもそのちょっと操作が面倒……
そんな経験をした人も多いのではないでしょうか?
僕も前職の時代は、何度かそんな経験をしました。
そんな福利厚生代行業界で、ベンチャーのHQがAIを活用した新サービスを発表しました。
HQによると、福利厚生代行は「ここ20年で変化してこなかったサービスだ」と言います。そして「形骸化している」と。
AIを活用でパーソナライズされた福利厚生を提案してくれることに加え、個人的には利便性が高まるのはいいことだと感じました。
すでに二大サービスがシェアを獲得している市場で、どこまで存在感を示せるのか注目です。
注目のコメント
そもそも、福利厚生に限らず、変化してこなかったサービスは多い。
保険、交通、教育、など、多方面にわたる。
提供側のコスト(金銭以外も含む)と受ける側のメリット次第で、移り変わっていくのだろう。ベネワンのビジネスを調べていくと、インフラ的に入れてしまっている&スイッチするモチベーションをあげさせるのが難しいので、今からひっくり返すの大変だと感じますが、硬直化した産業を盛り上げるカンフル材になることを望みます。
インフレ局面で、人件費も上がっていく中で、給与の額面だけを人材獲得、維持の競争力の源泉にするのは経営的にも厳しくなっていきます。 福利厚生や社員への教育機会提供などのサービスは今後企業の人材獲得で重要になるのは間違えないでしょう。実際欧米大手企業、大手テック企業も戦略的に福利厚生サービスを活用してますしね。