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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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運送だとか宿泊だとか単体のサービスを対象とするUberやAirbnbがデジタル・ディスラプターと考えるのはスケールが小さいですね。移動や宿泊は派生需要ですから、本来需要をまとめてとらえるビジネスでなければ持ち上げる価値はありません。一か月定額で乗り放題、泊まり放題、食べ放題等人生の一部をまとめて面倒見てくれるビジネスモデルが出てくれば、デジタル時代の創造的破壊といっていいでしょう。
非常に参考になる
文化的トレンド>ビジネス側面。
CXの追求、グローバル構想などのビジネス側面は、どんなビジネスでも当たり前の条件になっている。
スタートアップに必要なのは、新しい文化をつくる使命感や、それを実現するエコシステムの構築力なのだろうと思います。
ネットのメリットは個人へのリーチ。ビジネスのマスが稼げる国では、誰もがモバイル機器を有しており、決済に係わるコストが低下している。従い、これまでこれらの要素が制約要件になって諦められていたアイディアに再び市民権が与えられている。そして評価は市場(ユーザー)にゆだねられている。

最終的には、ツボを押さえた顧客体験など、どれだけユーザー指向のものを作れるか・・・という当たり前の競争環境となっている。当然、出来るだけ早期に、他社と異なったことをしていけるのかというのも必要。そうしてブランディングが築き上げられる。ネットの世界だからといって、戦略やマーケティングのセオリーからは外れていないとは思う。

但し、今時点ではやっちゃったもの勝ち。現状、セオリーは後付で事象を理解するものでしかない・・・。結局はどれだけお客さん目線でモノを作っていけるかだろうな。
UBERもっと地方に展開してくれないかな…
流しのタクシーがわんさかいる都心でしか呼べないなんて不便過ぎる。