【警告】残業規制で、物流業界の人手不足が逆に「加速」する
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私も働くの好きな方なので残業時間規制にNoという気持ちは分からなくもないですが、
> 理由は、好きな「運転の時間」が減る上、稼げないからです
というのはちょっと違くて、単に稼げないからじゃないかという気がします。(960時間以上働いてもいいけど給料は払われません、という条件なら良いという人はいないのでは)
長時間働くのが前提なせいで時間あたりの単価が安くなる面もあるんじゃないかなとも思うので何とも、、
ただそれよりも、21時間荷卸待ちは余りにもひどい、、
これって着荷主側の支払い、運送業者側の賃金に還元されないんでしょうか?
これが横行してて着荷主側のコストとして扱われてないのであれば確かに残業規制の前にこれをやらないと感ありますね。。。
注目のコメント
物流・建設・医療業界で、この4月から残業時間の上限が設けられました。
各業界で人手不足が懸念される中、今回は「物流業界」の現状について、元トラックドライバーでフリーライターの橋本さんに解説していただきました。
「ドライバーはそもそも運転すること・トラックが好きな人が多いから、長時間労働そのものを苦と感じるベテラン運転手は多くなかった」
「運転時間より、荷物の積み下ろしに至るまでの「待ち時間」が苦しい」
などなど、最前線をよく把握している橋本さんならではの「意外な」課題意識が満載です。「魅力的な職業でなければ人は集まらない」ということで残業規制を強くするというのは理にかなってるところもありながら、それで稼げなくなったり、やりがいが無くなるとマイナスの効果であるという指摘はその通り
長らく「働き方改革」でとにかくホワイトさを追い求めて来たなかで、「働きやすさ」だけでなく「働きがい」をいかに追求するかというのは、しっかりした会社ではここ数年のキーワードになっていますし、先日の日経新聞の特集で、口コミサイトからスコア化して業績との相関を見ていた分析はとても面白かったですが、物流業界においてもその議論が一周遅れて来るんでしょうが、やはり労働集約な仕事ではあるのでそこに至るのはまだ数年はかかるでしょうね
【転載 日経新聞】ホワイト企業はモーレツに敗北 働きがい高めプラチナへ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF110IV0R10C24A3000000/