【4/9 藤巻健史vs日銀植田総裁】国債価格暴落、長期金利急騰の時が来る!

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• 柳父 豊

  ヤムリッチ 代表取締役 社長

  ・2024年04月11日

  藤巻氏と日銀植田総裁の必見のやり取り。
  
  ✅インフレになっても円を回収しないなら、価値はどんどん毀損する。つまり、円安とインフレが物凄く進むのではないか（藤巻氏が兼ねてから主張している内容）。
  
  ✅一方で、国債発行の75%も購入している日銀が買い入れを辞めたら、国債の価値は暴落（つまり金利は高騰）する。どうするのか。
  
  ✅98年の資産運用部の問題。当時22%の保有率の当部署が資金繰りから買い入れをやめる発言をしただけでマーケットはショックを起こして長期金利は0.85→2.35%に急騰した。結局、撤回をして事なきを得た。今の保有率で同じ事が起きればそれよりも大変な事になる。当時は最後の砦の日銀がいたが、今は日銀が買っており後ろがいない。
  
  ✍️メモ
  どこまで円安になるかは別としても、円安は継続していくと思う。やり取りの通り植田さんも当面はジャブジャブのBSを容認されているので。藤巻氏が昔からご指摘されてるような円安インフレにならない事を祈るのみ。
  
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