まるで「借金じゃない借金」?? ソフトBや楽天Gが発行する「社債型種類株」を社債投資家が解説 - 社債投資のケーススタディ 〜『入門 社債のすべて』応用編〜
コメント
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メザニンでしょうか
BSの右側に詳しくない方は手を出さなくとも、と思います
一般論ですが、権利条項が複雑で発行体の都合で特殊なリスクを購入者が意図せず負担する場合があります
注目のコメント
昔、CFOからオーダーで、負債と資本をフレキシブルに変動させることができるソリューションはあり得ないのか、検討したことがあります。
結論は、Sawadaさんがコメントされている通り、株式と社債のいいとこ取りは簡単ではない(というか現状の仕組みでは不可能でしょう)ということ。
理由を書くと長いので割愛しますが、書くまでもなく(直感で)相容れないものです。だからこそ資本政策は短期のやりくりではなく、企業(事業)の中長期の構想、流れを企図する必要があります。
なお、楽天は発行登録段階。
https://newspicks.com/news/9640088/?ref=user_225356
ハイブリッド社債と何が違うの?と思い、楽天Gホームページを見ると、違いが書いてありました。
●類似しているが、これは会計上も資本
ハイブリッド社債の場合、S&Pなどの信用格付上、要件を満たせば半分を資本認定してくれる等の取扱いがあるが、会計上はあくまで負債である。それに対し、社債型種類株はあくまで株式であり資本である。
●種類株主総会の存在
ごく一部の事項に限り、種類株主総会による決議が必要