マウントを取ってくる人は自信がない弱い人なので、恐れるに足りません | 岸見一郎 25歳からの哲学入門
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マウントを取る人がウザくなるのは、自分の考えを相手に強制させる時なんですよね。批判するのは、どうぞ御勝手に……なんですけど、「こうじゃなければダメなんだ」というのを無理矢理にねじ込んだり、人間批判を始めたりするのです。しかも、声高らかにです。これが単独事故で済むならどうでも良いのですけど、他人を巻き込み、組織を混乱させるようになってしまうと、自分勝手が伝染して組織自体を不和にさせることがあります。困ったもんです。
今いる職場にそういう人がいたという話でしたが、結果は「グチャグチャ」というのが目に見えて判断できましたね。共通理解がなくなり秩序もヘッタクレもなかったです。
注目のコメント
まさに自信がなくて弱いので、自分ではない何かを借りて大きく見せることしかできない可哀そうな人なのだと思っています。できるだけ関わらないようにしますし、関わらなければならないときは、マウントな話題に「そうなんですね」と流しながら、さっさと本題を済ませるようにしています。
本音では鼻っ柱をへし折ってやりたいですけど…。ママ友との付き合いも長くて10年か15年くらいです。短ければ5年くらい。でも毎日のことだからしんどいですよね。人間関係を選べない、自分とはレベルや感覚の合わない人も存在する小学生時代に戻るんですよね。常にマウントを取ることや逆にひがんだり、妬んだり比較競争タイプはどこにでもいます。噂や比較競争話には乗らない、弱みのない人間はいないのであまりにうざい時はやんわり笑顔で弱みを指摘していくとあまり言って来なくなります。周り話すと同じように感じている人もいると思いますよ。
「マウントをとる」と格闘技で言うときは、相手に馬乗りになっている状態。
一見、圧倒的な優位ですが、実は意外と不安定です。
完全なマウントポジションよりも、片足を相手の足にからめたハーフガードあたりの方が安定しています。