習氏の経済対策、3つの誤り(The Economist) - 日本経済新聞
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興味深い内容、習氏とその周辺の目論む経済政策について、
「国家権力によって先端製造業の発展を加速させることで、生産性の高い雇用を生み出し、製造業の自給率を高めて、米国の攻勢から自国を守ろうとしている。」と分析している。
成る程。
最近中国に置いて高まる統制色、マルクス・レーニン主義的風潮、権威主義と印象として一致する。
それに対して、3つの誤り「消費者を無視している」「国内需要を先端製造業製品輸出で補おうとしている」「リスクテイクのメカニズムが歪められている」を指摘している。
これらはマルクス・レーニン主義的な統制経済への、市場主義のアプローチから指摘される批判でもある。
習氏かなりの部分、イデオロギー的なバイアスを持って経済を見ているのかもしれない。或いはそれは政治的中立ポーズなのか、それはよく分からない…