男性の不妊検査、東京都が実質無料化へ…受講条件に39歳まで対象
読売新聞
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注目のコメント
これはすばらしい施策。
不妊症のうち原因が分かるものの約半分は男性因子。
ですが、なかなか妊娠しない、という時に、男性は検査を躊躇したり、まず女性が、、というケースが散見されます。
妊娠は女性の問題、と思われがちですが、もし男性側にも問題がある場合は検査を先延ばしにすると時間がもったいないです。
都が助成をすることで、その認知が広がりハードルが下がるのではと期待します。
もし男性側に問題があったとしても、それにより自尊心を損ねる必要はないこと、決して珍しくないこと、妊娠が望めないわけではなくて、適切な治療でお子さんを望めること、などが誤解されずに伝わることが大事ですが、それが事前の受講で説明されるのかと思います。
対象年齢は39歳までですが、一般的な精液検査は保険診療で自己負担数千円で痛い検査でもないので、40歳以上の方でも必要がある場合はぜひ検査を受けて頂ければと思います。