米テスラ、低価格EVの開発中止 自動運転タクシーに軸足=関係筋
AI要約(β版試験運用中)
- 1テスラは低価格モデルの開発を中止し、完全自動運転車「ロボタクシー」の開発に注力するとのこと
- 2テスラの株価は一時6%超下落したが、マスク氏の投稿により下げ幅を縮小し、ロボタクシーの発表で株価は上昇した
- 3中国製の低価格EVが欧米市場で脅威となり、米国の新車EV価格は依然高いとのこと
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注目のコメント
これが本当なら大きなニュース。
2030年に2000万台の販売を目指すと言っていたが、これが本当ならそれも撤回となる。
一方、8月8日に発表されるロボタクシーのベースがその小型EV(Redwood)であるとすれば、個人向け販売は高価格モデルに絞るのか。でも、ロボタクシーが普及すれば、個人向けの販売だってできないわけではない…とにかくよく分かりませんね。
ただし、普通の会社ならともかくテスラ(=イーロン・マスク氏)ですから今後どうなるかは予測不能。まだまだ色々ありそうです。トヨタ(実用品)では無く、フェラーリ(嗜好品)方面を目指すって事ですね。一台あたりの利益率は上がりそうですが、規模の拡大や社会へのインパクトという点では後退。
中国メーカーの攻勢には勝てなかったということでしょうか、それとも「自社ブランドは高級車であり、EVを一般層に普及させるのは無理(または中国メーカーと競合する領域には踏み込まない)」って割り切ったのか。
追記
ロボタクシーに専念とのことので、「所有から共有」への転換を意図してるのかもしれませんね。結局のところ、テスラが狙った性能でこの価格の実現は不可能、採算取れないと判断したという事でしょうね
コレは割と重要な話
ロボタクシーという事は、MaaSへの車両提供へ転換
個人にクルマを売るというビジネスに終止符を打つのかもしれません