アップル、600人余り削減-EVとディスプレーの開発終了で
AI要約(β版試験運用中)
- 1アップルは電気自動車(EV)とスマートウオッチ用ディスプレーの開発事業の終了に伴い、カリフォルニア州で600人余りの従業員を解雇した
- 2アップルは労働者調整・再訓練予告(WARN)プログラムを順守するため、州に8件の報告書を提出した
- 3対象者の少なくとも87人は次世代ディスプレー開発用の秘密施設に、他はEVプロジェクトの関連施設に勤務していた
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注目のコメント
このように大手から人材が吐き出され、ベンチャー投資も冷え込んでなんちゃってが淘汰される時期は、過去には次の飛躍への準備期間になっていました。さて、今回もそうなるか?
別の記事で「Apple Car Projectに携わっていた2000人のスタッフの多くは、ジョン・ジャンナンドレア氏が率いるAI部門に移る」というものもありました。いずれにせよドル箱であるiPhoneが伸び悩みつつある中、遅れをとっているAIに資源を集中投下させるということなのでしょう。6月10日から行われるWWDCでAI関連発表を行うと、先月Appleは仄めかしていますが、発表内容への注目が益々高まりそうです。
マッキンゼーの人材削減の件もそうですが、最近はこの手のニュースを見ると、優秀な人材が市場に大量に放出されるので、経済全体で見ると活性化が進みそうだと感じることが多いです。