タクシー業界、倒産件数が2年連続で増加 「過去最悪」に迫る水準に
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タクシーを取り巻く経営環境が厳しくなっている模様です。需要が少なく、売り上げが減り経営が維持できないケース(需要要因)と異なり、供給要因にあるようです。ガソリン代の高騰・ドライバー不足ということですが、どちらも打開策は価格(運賃)に行きつきます。法的には導入されているダイナミックプライシングがより浸透することが、一助にならないかと考えます。ライドシェアの緩和が見込まれていますが、既存のタクシー業界が衰退することは望ましくありません。
業界横並びの価格設定や横柄な態度、道を知らなくてもナビ設定しようとしないドライバーから嫌な乗車経験している人も少なくない。交通網や時間の制約により仕方なく利用していたわけなので、利用者側から「助けよう」と言うマインドにはならないでしょうね。従来型のタクシー制度はオワコンになり、ライドシェア含めて、新しい業態を模索していく段階に来ているのではないでしょうか。
ライドシェア解禁の反対理由として、ドライバーの不足は徐々に解消していて今後も良くなっていく見込み、を挙げていましたけどね。日本版のなんちゃってライドシェアのドライバーに誰もならないことでライドシェアを完全解禁せざるを得ない形に持っていった方が早い気がしてきました。