ロシア、パリ五輪を標的とすること「疑いなし」 仏大統領
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記事本文が短いので、関連記事を参考までに貼付します。
〇 仏のウデアカステラ・スポーツ大臣は「現在、五輪とパラリンピックを標的とする具体的なテロの脅威はない」と述べる一方、セーヌ川での開会式は依然として「主な計画」であるものの、モスクワでのテロ事件を受け、テロ厳戒態勢を敷き、代替案が水面下で調整中であることを示唆しています。
https://www.afpbb.com/articles/-/3513319
〇 約2週間前になりますが、マクロン仏大統領はパリオリンピック期間中の停戦をロシアに要請すると表明しました。プーチン大統領は、「フランスの大統領の声明について、把握していない」、「我々はあらゆる問題について話し合う用意がある」、「いかなる状況においても我々はロシアの利益、最前線の状況を考慮して進む」と述べています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000341565.html
〇 マクロン大統領はウクライナ・ロシア戦争に関し、より強硬な政策に最近転換し、最終的にはキエフにフランス軍を派遣することをもはや否定していないと報じられています。
仏政府は、このような姿勢の変化の後、ロシア側が最近、仏に対するプロパガンダ攻撃を強化し、ソーシャルメディア上の偽アカウントを使い偽情報を流していると述べています。
仏政府は、昨年のハマスによるイスラエルへのテロ攻撃後、パリの壁にイスラエルのダビデの星が落書きされたのは仏国内の分裂を煽るためと解釈されているが、背後には露情報機関が関与していると考えている、と報じられています。
https://www.bbc.com/news/world-europe-68733267
マクロン大統領はロシアとの停戦協議を支援する役割も追及してきましたが、ウクライナ・ロシア戦争の長期化、昨年からのハマス・イスラエル紛争、モスクワでのテロを受けて、露仏関係はやや変化しつつあるように見受けられます。五輪会場のテロ攻撃までいかなくても、パリ市内でのテロや情報戦による攻撃などは十分あり得るでしょう。プーチンのことですからもちろんロシアの関与などはわからないように、イスラム勢力や移民問題に見せかける形を装うでしょう。
さんざんプーチンを説得しようと試み、相手のいかれ具合に気が付いたのでしょう。
https://newspicks.com/news/9732506