商品の魅力を一言で伝え、時には売上も左右する「ネーミング」考察
デザイン事例から考える生活価値観とウェルビーイング
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注目のコメント
「富士山のパナジウム天然水ホット」
と、
「おいしい水天然水 白湯」
では、まったく印象が異なりますね。
注目を集めるネーミングやタイトル付けができる力は、後天的に学べるものですね。7人組のダンス&ボーカルユニットの「BE:FIRST」のグループ名っていいなと感心しました。常にトップでいることを目指す夢をファンと共有できるこの名前を付けたSKY-HIさんのセンスも凄いなと思います。その感動をきっかけに「商品名」について書こうと思いました。
以前の記事で企業のロゴデザインの奥深さについて語りましたが、商品名も同様に考察し甲斐があります。良い商品を作ってもその存在や価値が人々に知られなければ不発に終わってしまいます。ネーミングによって売上が変わることもあります。想像以上に顧客コミュニケーションの重要な役割を果たしている商品の名称。日用品から電化製品まで様々な領域の製品名について分析してみました。私は仕事において何かのネーミングをすることは殆どありませんが、ただ言葉には凄く気をつけています。
例えばパワーポイントで作る資料のタイトル一つ取っても、スライドの中の言葉表現一つとっても、『これで本当に伝えられるか?』と熟考するようにしています。
みんな以外と、そういうところを軽んじるんだよね。でも事務職において、そういう資料の一つ一つが成果物なんだから、相当考え抜くのが当たり前だと私は思うんですよね。