当てはめるだけで小学生でもロジカルな文章が書ける…ハーバード大で教えられている「オレオ公式」のすごさ
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民主的な自由な国は国民が言語力から鍛えられていると思います。なぜなら、アメリカは小学生の国語教育から、論理的なライティングを徹底的に訓練しているからです。TEDなどの番組を見ても、出演者はよくよく考えて発言しています。日本では、殆どないでしょう。それゆえ、日本も論理的な言論を日々鍛える必要があると思います。
>オレオ公式による作文は、公式を使って書く内容をまとめて、文章に整えていく書き方で、「意見を主張する」→「理由を出す」→「具体例を出す」→「意見を強調する」という4つの項目から成り立っています。
>みなさんがこの本で学ぶべきことは、「テーマを決め、オレオ公式どおりに流れを作り、1段落で終わる短いエッセイ(自分の意見や考えを述べる文章)を完成させる」ということです。時間は毎日10分だけです。毎日たったの10分間、この練習を続けるだけで頭脳を鍛えることができ、国語の勉強だけでなくほかの教科も成績がよくなるのです。
注目のコメント
私の教育事業における25年の経験から、「文章を書く力」は全ての学びの基盤であると強く感じています。
物事を構造化し、それを言葉に落とし込み、文脈に合わせて表現する能力は、情報が溢れる現代社会において特に重要です。
また、本記事で紹介されているO-R-E-Oの公式、「意見を主張する」→「理由を出す」→「具体例を出す」→「意見を強調する」を身につけることは、文章作成だけでなく、対話を通して他者の意見を理解するためにも役立ちますね。
多様性が求められる現代において、質問を重ねながら多様な視点を理解し、自らの意見を伝えることは、真のコミュニケーションスキルと言えます。
このスキルは一生役立つものとなるでしょう。文章の書き方って、自分の過去を振り返ってもしっかり教えられたこともなく、なんとなく自己流で身につけてきてしまい、大学のレポートや論文あたりで躓く感じがありました。もっと小さい頃から一定の型を身につけた上で、それを応用していけてたら、、と思うので、小学生でもできる型というのは有用だなと思いました。