静岡県・川勝知事が6月議会で辞職の意向 報道陣の問いかけに「メディアハラスメント」と反論する場面も
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新人職員を元気付けるために言ったことで、差別などではない。
どんな職場だって、新しく入ってきた社員に、
君たちの仕事は社会にとって価値あることだ❗️と言うだろう。
それを、リニアを作りたい派が言葉尻をとらえた。
リニアは時代錯誤の鉄道のコンコルド❣️
鉄道は、硬い鉄のレールの上を同じく硬い鉄の車輪を転がせば抵抗が少ない。ことを利用した昔からある賢い方法。
最初敷設してしまえばその後のコストは極めて安い。
しかしリニアは、抵抗は少ないものの、建設とその後の電力費用に多額がかかる。費用対効果で従来の鉄道に遠く及ばない。
アイデア倒れの現代のコンコルド。
新入職員に対して、
頑張ってほしい、
と言う意味で、県職員は優秀なのだから、
と言うのは、県職員じゃなくても、
例えば別のどんな職業の新入社員に対してでも言うことで、
川勝知事の発言を問題にするのは、リニアに反対しているので、それに対する狙い撃ち。
川勝知事の発言は、サービス精神の発露で、官出身でない民間のいい点なのだが、
その視点のない半分役人の記者クラブ記者たちの受け止め方と、それに誘導されている世論がおかしい。
こんなことでは、知事や政治家は無難なことを言っていればいいと言うようになってしまい、政治や行政への無関心が広がってしまう。
実際、元官僚の知事や政治家はなんと多いことか！
私はいろんな役所を取材しているが、県庁と言うのはいろんな情報があり、そこにいる職員は優秀で、シンクタンクと言うのは確かにその通りで、記事を書く際に役に立っている。
発言の1部を切り取って、狙い撃ちにしている。
新入社員に➡君たちは優秀なのだから、誇りをもってやってほしい。
というのはどの職業でも言われることで川勝知事の言葉尻をとらえての批判だろう。
リニアに反対しているので、リニア推進派が鬼の首を取ったように騒ぐのは異常。
百歩ゆずって、職業差別だったとしても、それが理由で知事が辞めたことがあるか？
【追記】
先ほど、静岡県に送信し、電話もしました。
最初広報課に電話したら話し中でつながらず。
私が昔、取材していた田中康夫長野県知事の時代にも長野県庁に5千通の電話が殺到することがあったそうですが、
世論は➡「わかりやすいもの、批判しやすいもの」に批判殺到する傾向がある。
注目のコメント
川勝さんは、静岡文化芸術大学の学長だった時に評判がよくて、その時の石川知事からの禅譲のような形で知事になった人。最初は、いわゆる文化人枠のような位置付けで、変に政治ズレしていなくて、私も好感を持っていました。しかし、昨夜のふてくされたような会見と、直後に立憲の渡辺周さんに後継打診をしたなどという妙に政治家っぽい行動をみて、いやな気分になりました。同じ感覚を持った有権者も少なくないとおもう。
老害の見本を、見るような昨日から今日の動きです。彼は、大学の先生に戻った方がいいと感じます。
辞職表明の直前に後継打診「やってくれますか」 静岡・川勝知事、立民県連の重鎮に
https://www.sankei.com/article/20240402-34IXIDKWF5D5RBEHIF4HIPDAPM/会見を見ましたが、発言については一切謝っていない。その上でメディア批判にすり替えた（しかも強弁するでもなく本気でそう思っている模様…）から記者が「誰もそうは思ってないですよ！」と強い口調で再度真意をただした。すると「6月で辞めます。以上！」と会見を打ち切った。
なので記者は謝罪して辞意を表明した人物を詰めた訳ではないです。
基本的に自分は総じて今のメディア全般には懐疑的な見方をしていますが、この記者さんは毅然と市民代表として質問をされていたと思います。
