【徳谷智史】「キャリア3.0」時代は、個人にチャンスが来る
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個人が"活きる"時代。その中でどういう武器を培っていき、何を目的として進んでいくか。
その上でのルートの考え方は以前からも把握はしていたが、改めて重要な考え方。ルートは沢山ある。ただどこにいくかの目的地で、ルートの方向性は決まる。
『目的地に行くためのルートは1つではない。飛行機で行く人もいれば、船でゆっくり向かう人もいる。途中から電車や徒歩に切り替えたっていい。どういうステップで行くかを選ぶところから、旅は始まっている。キャリアづくりの文脈で言えば、「転職」なのか、「独立・起業」なのか、「社内でチャンスを掴む」のかなど、目的地に到達するための意思決定が該当する。』
注目のコメント
エッグフォワード徳谷です。
キャリア3.0時代は厳しいようでもあり、自分次第で選択肢が無限に拡がる世界でもあります。皆さんと一緒に、未来のキャリアの起点を創り出していきたいです。目的地について、「最初はぼんやりとしていてもかまわない」、というのが好きです。何がしたいか?と問われても、若いときはわからなかったです。でも目の前のことを一生懸命やっているうちに方向性が見出せてきました。
厳しいかもしれないけど、フレキシブルにいろんなキャリアを選べる時代になりそうで楽しみですね。「終わりなきプロセス」は、社会学でいう自己の再帰的プロジェクトであり、今までの「自分の構築したキャリア観」をずっと継続するのだ!だと、脆弱性が高くなってしまうので、その都度都度で自分が納得のいく物語を紡ぐのが大事なんだと思います。
一方で、「自分なら新しい物語を紡げるという自信があること」が大前提になるので、その意味でライフキャリアレジリエンスなどの開発が最も本質的なキャリア支援なのかもしれないと、個人的には考えております。