日立が服装自由の入社式 初の試みは…「少し色がついた」
コメント
注目のコメント
弊社も服装は自由でビジネスカジュアルで出していましたが、やはりスーツ姿の方が大多数でしたね。
色も少し種類はありましたが、やっぱり濃紺が多いかなといったところでした。
何人かの方々にスーツの理由を聞いたところ、逆に社会人になったことを自分で味わうためにスーツを着たい!という声も聞かれまして、その意見も新鮮でした。
桜がちょうど咲く今日の日の写真はとてもフレッシュでした。これまでの学生時代まで生きてきた人生の時間の倍ほどを社会でキャリアとして過ごすことになることを考えますと、その初日はとても大事な記念日ですね。新入社員の皆様、それぞれの場所で活躍されますように、社会人初日おめでとうございます。兵頭卓さんがコメントされていますが、バブル期の就活生や新入社員の服装はもっと多様性がありましたよ。
黒のスーツなどほとんどいなくて、紺やグレーが中心でしたし、シャツは白だけでなくブルーのボタンダウンも結構いた。私は格好つけてピンホールシャツ(カラーにピンを通したシャツ)を着てましたが、お堅い銀行からも内定をいただきました。
私はトヨタ自動車に入社したのですが、新入社員の多くが他社のクルマを乗って豊田市の寮に入ってきて、人事部長から「最近の若い奴は会社を舐めている」と言われました。私も中古のVWゴルフで工場実習に通っていました。
新入社員時代はデザイナーズブランドが流行で、(私も含めて)クラブの店員みたいなスーツを着てる連中も多かったです。
多様性の時代と言いながら、同調圧力も強くなっているということでしょうか。それとも服装やクルマで自己主張することが時代遅れなのでしょうか。
ただし、新入社員時代は粋がっていた我々世代も、その後は旧世代的な価値観に飲み込まれて会社人間になっていきましたから偉そうなことは言えませんが…。ドレスコード、あるんですね。ちなみに…入社式ではなく私の弊社入社試験時の話ですが、当時はかなりおおらかで、ホントに自由でした。大学のクラスメイトで他局アナウンサーになった方は、面接時、黄色いスーツでしたね(女性です)それだけは記憶してます。これも個性かな、と思います。