二階俊博元幹事長の“裏金問題” 『義理(G)と人情(N)とプレゼント(P)』3500万円分の書籍の行方【報道特集】
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政治家本は、政治資金パーティーの「お土産」の定番アイテムでした。政治資金パーティーは対価をもらっているので、出版した本を渡しても無償提供ではなく、寄附にはあたらないという理屈が立ちます。
なぜこんな形を取るかといえば、無償で定価のついた本を選挙区内にあるものに配布をすると、寄附の禁止に抵触するからです。
二階氏の件については、無償で本を配布していた場合は違反になる可能性が高いと思います。
注目のコメント
「お前もその歳来るんだよ。馬鹿野郎」というのは、質問した記者が85歳までは生きられるということだから、まぁまぁやさしい言い方な気もします。
ともあれ、裏金であろうと政策活動費であろうと自分のポケットマネーではないので、それで本をもらって「義理(G)と人情(N)とプレゼント(P)」と言われても困りものです。
自分の本を大量に買って配るというのは、民間企業でもよくやります。出版を実現するための自己負担であり、宣伝活動の一環でもあります。本人としてはちょっと経費のかかるビラ配りくらいの認識だったのかもしれません。しかしそうは言っても、立法府の構成員が法律に違反することをやってはいけませんよね。小さい問題話題にして、本当にやばい問題に注目されないようにしてませんかね?こんなんどうでもいい。
南紀白浜空港の問題とか、額でいうと100倍でも効かないような話があるのに全然話題にならない。
半沢直樹2のラスボスの箕部幹事長、あれどう考えてもモデルはこの方でしょうに。なんならもっとひどいまであると思う。