実質“会員制”のレストランがニューヨークで増えている理由とは? | 正式に会員制ではないけれど…
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日本でも"実質会員制"のお店は増えているよう感じます。米国のように入会金や年会費を取ったりするお店はまだ多くはないと思いますが、お店にとってより優良顧客である常連客を優先的に予約できるようにする、などの工夫をしているお店の事例も耳にするようになりました。
カウンターメインや席数が少ないお店にとっては特に、無断または直前キャンセル、他の常連客との相性などを考えると、新規客の予約はリスクが高く、受付けていないケースも。
”実質会員制”の流れは、できるだけリスクを排除して、安定的に利益を上げていきたい、というお店の考え方が強まっているのが背景にあるのではないでしょうか。
注目のコメント
レストラン側や、予約の取れる顧客側に取っては良いシステムかもしれませんが、このような閉鎖性が生まれることは、長期的に見て飲食業にとってどう影響するのか。
その辺りを考えたいですね。日本でも都内を中心に高級な人気店などは、新規の場合、半年〜一年先。
常連さんは候補日も複数提案頂けるといったお店もあるようです。
お店側も常連さんまたは常連さんの紹介で回る方が安心感などがあるのでしょうね。