【経営者必見】企業価値が向上する「3つのプロセス」
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「企業価値を向上させるには」ということでお話しさせていただきました。色々な整理の仕方がありますが、ガバナンスや人的資本経営などの非財務経営を意識しながら、お話ししています。いつもと違う切り口で「企業価値を向上させる」経営について考え方やヒントになれば幸いです。
経営者の至上命令といえば「企業価値の向上」。その実現には何が必要なのでしょうか。
シニフィアン共同代表の村上誠典さんは、組織の成長に欠かせない3つのポイントを同時に高めていくことが肝要だが、多くの経営者は実践できていないと話します。
みなさんはこの3つが何かわかりますか?
詳細はぜひ記事をご覧ください。・企業価値の定義はシンプルで、「企業が将来生み出すキャッシュフローの現在価値の総和」を指す
・経営の仕事にブレイクダウンすると3つのプロセスに整理できる
①「予見しやすいものの価値」を高めること:売上や利益といったキャッシュフローに直結する指標を高める
②「予見しづらいものの価値」を高める:組織力や営業力、技術や人材、品質、ブランドなど、企業活動に関わるあらゆる物事
③「予見しづらいものの価値をキャッシュフローに転換する」:技術や組織、設備など予見しづらいものの価値に投資を行い続ける。そしてある時点で「5年先、10年先の売上や利益はいくらになりそうか」が予見できる状態に切り替わる。
・成功するのは大抵の場合、「行動は攻撃的で、メンタルは守備的」な経営者:「エベレストに登頂するぞ!」とアグレッシブな目標を掲げる一方で、「どんな防寒着が必要か」「食料は何をどれくらい用意すべきか」「登頂に必要な体力をつけるにはどんなトレーニングをすべきか」など細かい要素を一つひとつチェックして守りを固めるタイプ