中国の小米がEV市場参入、初のEV「SU7」発売-約450万円から
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ベースモデルは「Model3」を、上級モデルは「Taycan」をターゲットにしたXiaomiのBEV。
XiaomiとBAIC(北京汽車)の関係は、AppleとFoxconn(鴻海)の関係と考えるとわかりやすいでしょう。
家電では普通に使われているEMSを、クルマでやった感じです。
AMS(Automotive Manufacturing Service)。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
最初からEV企業として出発したテスラや。事実上それに近いBYDに対して、今後のEV市場には2つのアプローチがある。
①自動車屋がEVをつくる(物魂電才型)
トヨタなどの既存の自動車会社がEVをつくるパターン。EV自体はつくれるが、ソフトウェアの部分で苦労しているケースが多い。
②IT屋がEVをつくる(電魂物才型)
IT系企業がEVベンチャーなどと協業してつくるパターン。ソフトウェアでの強みはあるが、バッテリーを含めたクルマ作り、特に原価で勝負できるかが不透明。
アップルは撤退したが、今回のシャオミやファーウェイがそれを打破すれば新しい流れになる可能性はあるかもしれません。北京汽車集団(BAIC)と提携しているとのことだが、どういう分担なんだろう。デザインや仕様はXiaomi、実際の生産はBAICなんだろうか。
https://www.businessinsider.jp/post-283914