米国株式市場=S&P続伸、第1四半期は5年ぶり高い伸び
AI要約(β版試験運用中)
- 1米国株式市場は第1・四半期としても5年ぶりの高い伸びを記録、S&P500が続伸
- 2個人消費などを反映した実質国内総生産(GDP)確報値が上方改定される
- 3主要株価3指数が堅調な上昇を見せ、通信サービス、エネルギー、情報技術セクターが上昇
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きょうの米株式市場でダウ平均は小幅に続伸。
ナスダックは小幅安となっています。
明日がグッドフライデーで休場となり、本日が月末期末の取引となりました。
明日からの連休を控え、次の材料探しの中で、米株式市場は動意薄の展開が続きまさた。
米株式市場は年初からの好調な値動きを維持し、2四半期連続での上昇となっています。
AIブームが衰えの気配を見せない中、第1四半期と今月の上昇を牽引したのは、昨年の市場リーダーであったエヌビディア<NVDA>。
同銘柄は四半期で80%以上、3月だけで14%上昇。
目下、FRB利下げがいつになるのかが最大のテーマとなっています。
その意味でも明日の2月のPCEデフレータは注目となりますが、明日は休場となり、連休明けの4月1日の反応を待つことになりそうです。
前日遅くにウォーラーFRB理事の発言が伝わっていましたが、「利下げを急ぐべきではない」と述べていました。
最近のデータは利下げ開始の延期や年内の利下げ幅縮小を正当化すると強調していました。
その見方を明日のPCEが正当化するか注目されます。
今週は、バリュエーションが業績予想に見合っていないのではないかとの懸念や、投資家がIT大手に過剰に投資しているのではないかとの懸念の中、市場は方向性を見出せないでいました。
一部からは「強気相場の要因はまだ残っているが、短期的に株式市場は5-10%程度の調整に対して脆弱と考えている」との見解も出ていますが、「調整は株式市場の健全性を回復するための良い機会」だとも述べていました。
金利小幅上昇しVIXも上昇しましたがGREED継続です。
原油価格も上昇し、BTCも強いです。
上昇志向衰えていませんが、PCEデフレータ待ちとなっています。今年に入ってから毎日マネーフォワードで確認する投信の残高がマイナスになる日が少ない。
緩和マネーが株高や不動産高を招いているのは間違いないと思うが、日本の金利の低さは突出している。日銀の緩和継続が米株にどの程度のインパクトがあるのかはあまり記事を見たことないが、この好調さに少なからず貢献していそう。