中国BYDとテスラ、時価総額に大差なぜ
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記事の本題とは違いますが、ここは注目ポイント。
TeslaのFSDがver.12でAIベース(E2E:End to End)に重心を移したということ。
従来の「アルゴリズムベース」のソフトウェアであれば、従来の品質管理技術が適用できるが、E2Eだと、基本的にブラックボックスとなるため従来の手法が適用できなくなる。
(以下、記事中から引用)
テスラの「完全自動運転(FSD)」ソフトウエア――ほとんどの状況で同社製EVを運転することができるが、常に人間の監視が必要――がより注目されるようになったのは、同社が昨年末に「バージョン12」を展開し始めてからだ。バージョン12は、コーディングへの依存度が高いバージョン11よりもAIに重きを置いているため、開発ペースを加速させる可能性がある。マスク氏は今こそ売り込み時だと判断したようだ。同氏は25日、FSDを搭載可能な米国の全テスラ車の所有者は1カ月間無料で同ソフトウエアを試すことができるとXに投稿した。通常、FSDを利用するには1万2000ドルを一括で支払うか、199ドルの月額料金を支払う必要がある。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません