オワハラ、就活塾─現役大学生が見た新卒就活の「病巣と処方箋」
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海外のように夏休みなどの長期休みに、長期のインターンシップが実施されるようになれば、そもそも学生も参加できるインターンシップに限りが出てくるし、企業側も負担が大きいのでインターン生の採用も慎重になるかと。また、卒業までに仕事を決めないと「新卒カード」がなくなる、みたいな枠にはまりすぎた就活常識も、学生側の自由度を下げて窮屈にしている気がします。
今はどこの企業も他がそうしているから自社でも同じようにやらなきゃ損を被る、という感じになってしまっていますが、もっと軸を持って独自のやり方を貫きとおす企業が一社、二社・・・と出てきて、ティッピングポイントに達して就活の状況が変わることを願ってます。なんか・・早く日本ももっと人材の流動性が確立すると良いなと思いました。その方が企業側も、学生側も幸せな気がします。最初のキャリアが人生を決める、とかではなく、自分のパスに合わせて、お互い合った道を選べるという世界の方が、色々気が楽だし、長い社会人人生モチベーションもコントロールしやすい。そして業界内でも人の入れ替わりはイノベーションの活発に繋がっている、とアメリカの社会に生きてると実感します。
問題の本質は、大量に母集団を集めて、そこから99%の人を落とし、1%の人を採用するという選考の在り方かと思います。
企業も学生も相当な時間を掛けて人を傷つける非生産的なことをしていることが問題です。
データ×AI時代の新しい就活の在り方が必要です。
AIの得意な領域はマッチングです。新卒も中途も自らの特性とスキル、思考と、企業の求める人材を、人間の能力で到底不可能なビッグデータの中からAIがマッチングする。当然、最終的には人と人が直接ってカルチャーマッチや相性をお互いが確認し合うとして。
5年くらいで大きく変わる可能性があると思います。