【読書】毎日やると決めるだけ「無理なく続く習慣術」
コメント
選択しているユーザー
>物事を続けるための最大のコツは、本当に上達するのかをあまり考えず、このようなやり方を試行錯誤しながら自分で考えてやっていくことである。
子供を見ていると、上達しよう!とかじゃなくて、何も考えず苦手意識なく取り組みはじめ、その過程で何らか自分なりの楽しみ方を見出しながら、気づいたら成長している、ということが良くあるなと思います。
費用対効果を最初に考えないことは続ける上で大切なことだなと改めて。
注目のコメント
自分はどうしても正解思考に陥りがちですが、
「物事を続けるための最大のコツは、本当に上達するのかをあまり考えず、このようなやり方を試行錯誤しながら自分で考えてやっていくことである。」
とのくだりに、はっとさせられます。
もちろん人のやり方を参考にすることはあれど、自分なりのやり方を見つけること自体に楽しみを見つけると、継続でき、結果につながりやすいということですね。
私は習慣化が下手なほうと自覚しているので、毎日やることをリスト化し、できた、できなかった、を記録するようにしています。
記録の付け方について、記事は
「日々の小さな気づき、感じたことを日記などの形で記録していく。
自分の気持ちや気づきを書きつづっていくことで、感情の正体がわかっていく。」
と有益なアドバイスをくれています。
本の内容を紹介してくれるよい記事でした。
ありがとうございました。今回の10分読書は、続けるコツについてです。
この書籍を読むにあたって、著者の井上新八さんのインタビュー記事やブログを拝見しましたが、仕事量もやっていることも量が半端ではありませんでした。
でも、実はわたしたちも同じだけ時間を使っていて、過ごしている時間は変わりません。
わたしたちは同じ時間でも何かをしているのに、何も覚えていないからやっていない感覚に襲われることに、はっと気が付きました。
ぜひ、この要約記事だけでなく、実際に書籍を手に取ったり、ブログをみて、習慣化のコツを少しでも自分の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。「やる日とやらない日をつくると、いつかやらない日のほうが多くなり、そのうちまったくやらなくなってしまいがちだ。」という点が単純にそうだなと思いました。
よく研修などで幹部の方々に伺うのは「子供の時喜んで歯磨きしてましたか?」という質問。ほとんどいないにもかかわらず、今はしないと気持ちが悪いと。
ご参考
https://shimizu-lab.jp/blog/4830.html