猫ミームよ、ありがとう 人生詰んだ「あの日」を“マシ”にしてくれたSNSの魔法とは
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今年頭から爆発的に増えた「猫ミーム」にハマる人が多い理由を、記者が真面目に取材しました。
軽く人生に絶望していた記者は「猫ミーム」に救われたと言います。人生はままならず、世知辛いものです。日常的につくため息は、多くの場合誰にも理解されずに消えていきます。
猫ミーム人気の背景を探っていくと、SNS「共通言語」「共感言語」としての猫の存在がありました。
猫たちを代弁者に、表現したり鑑賞したりすることで、自分や他人の人生に、ちょっと優しくなれる。ちょっとだけ人生がマシになった気がする――。そんな猫ミームに捧げる記事です。猫ミームが流行った理由は色々あると思いますが、私的には「かわいいものがちょっと可哀想な目にあう」というシチュエーションに惹かれる人が一定数いるから、というどこかでされていた解説がしっくりきました。ちいかわやおぱんちゅうさぎもそれで流行ったのかぁと納得…