「昇進か、さもなくば退職」、マッキンゼーが一部従業員に圧力強める
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かつてはコンサルティング業界はアップオアアウトが当たり前と言われましたが、業績好調による人手不足で膨張の一途を辿っていたため、「アウト」はあまりなかったようです
人によって向き不向きがあるので、超実力主義で評価し適性がある人だけ残る、というのはある意味合理的ですが、採用する側が「いっぱい採っておいて優秀な人が残れば良い」という感じになってしまうことや、本来はチームメイトであるはずの同僚がライバルになってしまったり雰囲気がギスギスしがち、という負の側面もありますね
注目のコメント
一貫している「アップ・オア・アウト(昇進するか、さもなくば退職せよ)」は、組織の新陳代謝の方法として機能しているように思います。
そういう場所には、数年で「アウト」するつもりで入社する人が集まるのでトラブルになりにくい。
トラブルは、一貫性のないところにおきやすいものです。
そして環境は激しく変化するので、一貫性が保ちにくいという側面もあります。「up or out」の環境である外資系コンサル企業の経験から言えることは、そういう組織構造でビジネスの仕組みができているので、致し方がないことです。
大切なことは、日々ベストを尽くしているかと、万が一アウトになっても、それが全てではないということ。アウトになったお陰で、新たな道が見えてくるわけで、ポジティブ思考でリセットすることが、自分を大切にするチカラですね。