国産旅客機開発に米欧支配の壁 三菱重工は1兆円費やす - 日本経済新聞
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海外のOEMとの国際連携が重要なポイント。次期戦闘機開発と併せて広い裾野の産業基盤は経済安全保障の上でも不可欠。国策会社とのステレオタイプの批判だけでは本質が見えない。産経新聞にコメント掲載されました。
「国が旗を再び掲げたことは大きい。戦闘機など防衛装備品の輸出を巡る議論があるが、ベースになる民生技術を底上げしないと防衛産業も育たない。特に航空産業はインパクトが大きくて重要。航空機の部材を含めて裾野が広く、人材の厚みこそが総合力となる。それは一朝一夕に構築できず、いったん失われると取り返しがつかない。
国際連携の必要性についても、経済安保で一番重要なキーワードは「仲間づくり」だ。生産後も製造品を大きな国際市場で売らなければならないことを考えれば、マーケット拡大のために仲間づくりを進めることは欠かせない。」
注目のコメント
いつの間にか「米欧支配の壁」に原因が変わっているような気がする。技術もビジネスもマクロ、ミクロで理解している、スーパーシステムズエンジニアがいなかっただけ。ERPなどで米欧に負けた理由と同じだと思う。