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はしかで寝たきりに 感染の10年後、少年をおそった難病

NHKニュース
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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    麻疹(はしか)に罹った後、5年から10年が経過した後に発症する亜急性硬化性全脳炎(SSPE)。
    麻疹ウイルスが脳の炎症をゆっくりと起こし、治療法はありません。
    麻疹にかからないように予防接種をすることが懸念を減らします。

    イギリスでは2013年から麻疹ワクチン接種率が低下し、麻疹患者が増加しました。そして2017年から2019年までの3年間に、麻疹を経験した子供6人が麻疹後の脳炎であるSSPE(亜急性硬化性全脳炎)を発症しました[1]。

    現在、日本でも麻疹の流行の兆しが見られています。一方で、麻疹ワクチンの不足があり、簡単に接種ができなくなっています。
    今回の流行が、もし小さなもので終わったとしても(そのようになることを願っています)、その後に接種をしていない方は接種が望まれます。


    [1] Pediatric infectious disease journal 2023; 42.


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