株高速売買で初の課徴金＝１００万分の１秒取引で差益―監視委

コメント

注目のコメント

• 樋口 真章

  NewsPicks Content Curator/CX Team

  ・2024年03月27日

  高速売買、どの程度から違反になるのか、スピード違反じゃないですが結構難しそうですね。ネット証券が広まった20年くらい前から、個人と機関投資家では、板乗りや約定の速度がかなり違うと言われていましたが、今はAIや自動売買などが当たり前なので、市場参加者の多くがより瞬間的に売買を繰り返すようになっていると思います。
• 中村 孝彦

  製造業 工学部

  ・2024年03月26日

  プログラミングによる自動化でこういうことができてしまうのですね。
  証券取引のプロトコルが人間の手作業の売り買いを想定したものになっているので、変更しないとこのようなプログラミングによる不正は防げないと思います。
  100万分の1秒はNGだけど、何秒前ならOKなのかとか基準ができれば、その基準の境目を狙うプログラムがまた出てくると思います。
• KATO T

  ITビジネス

  ・2024年03月27日

  「法令違反の事実関係」の詳細は、 証券取引等監視委員会の発表をご覧ください。
  Quadeye Trading LLCによる高速取引に係る偽計に対する課徴金納付命令の勧告について
  https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2024/2024/20240326-2.html
  大量の引け条件付き注文を引けの直前に取り消すことで、残した引け条件付き注文を自らに有利な価格で約定させ、引け前に約定させたＩＯＣ注文との価格差により利得を得た。