ジャパネット創業家親子が今だから話せる事業承継の真実「なぜ父は息子に全てを託し身を引いたか」 - 「事業承継」イノベーションが企業を救う
コメント
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とても面白い。是非、下記の星野氏なども出ている事業承継についての動画と併せて見てほしい。
タイプが違う。そのなかで旭人氏が結果をしっかりだし、また陰で文句は言わないと腹を括った。もちろんそれで明氏も旭人氏も疲れた部分はあっただろうが、でもぶつかるから見えることもあると思う。そして、一度退任を決めたら、明氏はスッパリと身を引いた。お二人の経営者としての能力はもちろん、こういったプロセスゆえに上手くいったことは、下記の動画などを見ていても重要なポイントだと感じる。
親族内承継―ファミリービジネスは日本の希望となるか?
https://newspicks.com/news/9337039
注目のコメント
高田旭人さんは、創業者の髙田明さんが通販によって事業基盤を構築したジャパネットの事業ドメインを様々な方向へと拡張しながら、さらなる成長を実現できる体制を構築することに真摯に取り組まれていると思います。記事からもそこが垣間見えます。
カリスマ経営者である明さんの力は、今の基盤を構築する上では不可欠でしたが、一方で、そのままではカリスマの力の衰えとともにさらなる成長も、維持すらもままならなくなります。
したがって、カリスマに依存している状態からどう抜け出し、一人ひとりの社員の能力を高めて「考えられる・実行できる」企業へと変革するか、ということが二代目のテーマであり、旭人さんもそこに取り組まれてきていることが分かります。
カリスマと同じ能力を持つことではなく、違う方向で成長への答えを出していくこと、そのために成果を出していくことは本当に大変なことだったろうと思いますが、優れた経営者の下でのさらなる事業の展開に興味を惹かれます。>「私は創業者ですが、会社がいつまでもそれに引きずられるのは良くない。譲った後は旭人と彼のブレーンがなんとかするだろうと思っていました。トップが複数いると、どちらに付いていいのか社員が迷うでしょう」
ホントそう。
みんなこれを分かっているはずなのに、でも残るんだよね。
まぁでも仕方ないところもある。経営者になるくらいの人は本来その仕事が好きなんだよね。だから残って会社に携わっていたいという気持ちがあるのもよく分かる。特に創業者なら尚のこと。
でもやはり、一つの組織に複数のトップがいてはダメ。