【名医が解説】「キレる老人」にならない、“自律神経の老化”を防ぐ簡単な方法とは? - ニュースな本
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「キレそうになったら、とにかく黙るのです。そして、そのまましゃべらずに6秒間がまんすれば、衝動的にキレることはなくなります」
その代わりに、頭の血管がキレる気がする(笑)。
注目のコメント
記事のタイトルに「自律神経」と書いてあったら、十中八九読まなくてよい、あるいは読まない方が良い記事です。著者には申し訳ありませんが、記事を読んで純粋な気持ちで驚きや発見をしてしまった方は、その発見、忘れた方が良いかもしれません。私は一応老化を専門にしているのですが、この記事は(科学的には)ちょっと目も当てられません。
齢を重ねるということは、学びを重ねることです。より深く広く世を知り、想像力も広がることから、より優しく、慈悲深く、愛情深くなるプロセスでもあると思っています。歳をとって、そに逆のような人に接すると、逆(負)の積み重ねがあると、それは、逆(負)の結果を導いてしまうという可能性も秘めてはいるように理解していました。自律神経の老化というバイオロジーのファクターもあるのだという意識は、さらにキレる高齢の人達を優しく理解するのに役に立ちそうです。