• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

日本に限らず世界同時多発的少子化の中で「国の富は産まれても子が産まれない」少子化の潮流(荒川和久) - エキスパート

Yahoo!ニュース
5
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 独身研究家/コラムニスト

    世界的に進行する少子化ですが、その大前提としてまず「生まれてきた子が死なずに無事成長できるようになると多産しなくなる」という出産メカニズムがあることはおさえておいた方がよい。世界の少子化はそれでほぼ説明できる。
    が、今起き始めているのは、そうしたメカニズムの範囲を超えて、「国のお金だけ産もうとして子が産まれなくなっている」という現象である。


注目のコメント

  • 元医学部技術職

    >アフリカなどの低所得国の出生率が高いのは、それだけ生まれてきた子が大人になる前に死んでしまうからこそ多く産むという出産メカニズムによる。
    >先進国をはじめとして全世界的に下がったことによる「子どもが死ななくなったがゆえの人口増」なのである。出生だけに人口増減は依存するのではない。

    世界人口は結果として増加している。人口が増加している社会と低下している社会がありそうだ。

    「サハラ以南のアフリカの出生率がなかなか下がらないのは一夫多妻が認められていることとも無縁ではない。 WEIRDな社会が自らの価値観がもたらす人口減少に耐えきれなくなって社会が崩壊し、どこかのタイミングで非WEIRD社会との経済的な逆転が起こるだろうか?」 https://gendai.media/articles/-/125538?imp=0

    *WEIRD:西洋化されていて(Western)、教育水準の高い(Educated)、工業化された(Industrialized)、裕福な(Rich)、民主主義の(Democratic)社会で生まれ育った、人類史全体からすればWEIRD(変わった)な人たち。個人主義的傾向が強く、公平なルールや原則を忠実に守る傾向があり、見ず知らずの相手や匿名の他者を心から信頼し、誠実かつ公正に扱って協力することができ、身内びいきは悪しきことと考え、一夫一婦制こそが正しい制度であると信じている


  • badge
    ウェルエイジング経済フォーラム代表理事/ 政治アナリスト/パブリックアフェアーズ コンサルタント/ 超高齢社会研究家

    少子化は日本の場合、独身女性の幸福度が世界一(OECDによるデータ)で結婚すると下がり、男性は結婚すると幸福度が高まることに全て表れていると思う。原因は、女性の役割意識と生活力(経済力)の向上
    が大きいはず。

    子育ても介護も"なんとなく"女がするもの、となり、ケアラーの7割は女性です。晩婚化もあり、子育てと介護のダブルケアもある。企業は介護離職のデータを取っておらず、正確な離職理由がわからないほど介護は潜在化中しているから表面化しないだけで、女だからとケアを担うことが多いのです。フィンランドの出生率が日本並みなのはなぜか、フィンランド大使館の方にインタビューしたところ、正式データではないが、女性の役割意識がけっこうあるのが負担とのことでした。

    また、女性が無理して結婚しなくても良くなったと言うのが実は大きいと思います。男女雇用均等法までは明治の家父長制度から高度経済成長期まで、男性は大黒柱で女性は家事と子育てが主流で結婚して子どもを産むもの、と言うステレオタイプがありましたが、男女の賃金格差はあるものの、女性もある程度稼げるようになり、結婚しなくても生きていけるようになったことが大きい思います。

    後者の女性活躍はこのままとして、前者の役割に関するマインドセットを変えないと、恐らくこのままの傾向だと思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか