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中国にEV墓場、テスラ株は暴落…「やっぱりトヨタが正しかった!」と浮かれる人が見落とす死角 - 今週のキーワード 真壁昭夫

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選択しているユーザー

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    Automobile Journalist http://www.startyourengines.net/

    BEVもHEVもPHEVもFCVも、みんな希少金属という資源課題では同じ運命の船に乗っていると思います。個人的にはBEVかICEという分断議論は意味がないと思うのです。結局石油も含めて資源争奪で分断が生じ、富と貧困の格差を生んだとしたら、何をいま考えるべきなのか悩ましいですね。 いずれにしてもBEVもHEVも必要なことは明らか。


注目のコメント

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    株式会社ローランド・ベルガー パートナー

    地域によってEVの市場拡大は今後もまだら模様で、短期的には凸凹しながら、緩やかには伸び続けるだろう。
    目先の市場動向に一喜一憂せず、中長期を見据えて粛々と投資を継続して準備を整えておくことが重要。
    足元の欧米中でのEVのトーンダウンは、一時的なものに過ぎない。
    これを「だからやっぱり中長期的にもEVは来ない」と都合よく解釈した一本のシナリオで、事業変革の回避や先送りのきっかけを逸してはならない。


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    ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長

    昨日行われた日産の「中経」の会見でも、目先でバッテリーEV伸びは鈍化しているものの、今後着実に伸びていく見通しが語られていました。
    バッテリー自身のイノベーション、充電インフラの普及に伴い、内燃機関を食ってバッテリーEVが普及していくものと見られます。
    世界的視点で見れば、まだまだ内燃機関は残るし、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車も増えるとおもいます。


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    EV市場の停滞について様々な論調があるが、最近のメディアは極端に振れ過ぎている。足下でトヨタの株価は好調だが、PERは11、PBRは1.6程度であり、テスラ(PER:40、PBR:11.4)に較べるとまだまだ低い。

    ◆トヨタが好調な理由はマルチパスウェイ戦略ではない
    トヨタの言っているマルチパスウェイとは、EVに加えてPHV、FCEV、水素ガソリン等の幅広い「脱炭素車」によりカーボンニュートラルを達成することにある。ハイブリッドもその一部ではあるが、その本質は「4割程度燃費の良いガソリン車(≒脱炭素)」であり、1997年のプリウス発売以来積み上げてきた過去からの資産である。

    トヨタの現在の好調は、EVをほとんど売っていないことによって「利益への圧迫」がないことと、ハイブリッドを開発した先人と現場の販売力のおかげである。
    「2050年のカーボンニュートラル」にトヨタもコミットしているが、今後もこの方針を継続するのであればハイブリッドは売れなくなる。ただし「地球温暖化対策」自体が見直された場合はハイブリッドは今後も大きな武器でありつづけるだろう。


    ◆今後のEV化の見通し
    EVの3重苦(価格、航続距離、充電環境)を考えると普及の壁が来るのはしかたがないが、中長期的には商品力の向上により販売台数は伸びていくだろう。
    その際に全固体体電池も有力候補ではあるが、現時点では原価低減の目途が立たない。むしろ現在の三元型、LFP等の既存電池の性能向上、原価低減や、ナトリウムイオン電池のような廉価版がEV普及に貢献するのではないか。

    ただし、EVシフトが再度加速するためには単にガソリン車の置き換えではなく「EVならではの魅力」が付加される必要がある。ガソリンが電気に変わっただけでは、ガスコンロがIHコンロに変わったのと大差がないからだ。トヨタがやるべきことはEVの新価値創造だろう。

    一方、商品力以外の大きな課題は、西側先進国のEVがテスラ以外でBYDを始めとした中国EVに歯が立たないことだ。自動車が重要産業である国では脱炭素と自国経済・雇用の間に大きなジレンマが生じている。グリーン・ニューディールを謳った欧州にとっては大きな誤算。
    そして米国は温暖化対策自体が民主党、共和党(特にトランプ支持層)の間の「政治案件」になっている。ただしこれもトランプ氏任期以降は不透明である。


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