会話の“即”見える化が、ろう難聴者のキャリアを開く理由
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耳が聞こえにくい方々が抱える
・人と会話しにくい
・周りに「こうして」とは言いにくい
・キャリアが制限される
といった“社会的バリア”を、コミュニケーションを促す設計とテクノロジーにより解消するサービス「Pekoe(ペコ)」についての記事を担当しました。
特に書き手として
「耳が聞こえにくい人の強みや特徴を最大限に生かすことで、当事者にも、会社にも、社会にもベネフィットがもたらされる」
という構図に、今後の世界のあり方を見た気がして熱が入りました。ろう難聴者が会議に参加しやすくなる、リコー発の優しいサービス「Pekoe」。
今年の4月より、「合理的配慮の提供」がすべての事業者に義務化されます。個人的には「これまで当たり前ではなかったのか…」というのも驚きでした。
「Pekoe」が広まることで、誰もが「互いに理解し合うこと」が当たり前にできるようになりますように。バイト先でも障害のある方と関わる時、どのように伝え、対応するのがお互いにとってのベストなのか、悩むことが何度かありました。
コミュニケーションを強調されているのはとても印象的で、やはりそこが重要なのか、と納得しました。新しい技術を組み合わせつつ、どんな人でも意思疎通をより明確にできるのはとてもワクワクします。