会話の“即”見える化が、ろう難聴者のキャリアを開く理由
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社会のニーズを解決する素晴らしいアプリを開発されて、おめでとうと言わせていただきます。Pekoeのページで案内を見たところ、現状ではWindowsPC対応のみで、複数の人の発言を文字化すると言う高機能バージョンだけに、料金がかなり高いと言う印象を持ちました。
先日、帰省した際に98歳の父が耳が遠くなっているために、子供・孫・ひ孫に囲まれてももう一つ家族の輪に溶け込めない姿を見て寂しくなりました。このPekoeの簡易版がスマホで低料金で提供されれば、どれほどの老人が笑顔で家族とコミュニケーションを取れることかと想像すると、今から実現が楽しみです。スマホの簡易版であれば、マーケットは全世界に広がるものと思います。
注目のコメント
耳が聞こえにくい方々が抱える
・人と会話しにくい
・周りに「こうして」とは言いにくい
・キャリアが制限される
といった“社会的バリア”を、コミュニケーションを促す設計とテクノロジーにより解消するサービス「Pekoe(ペコ)」についての記事を担当しました。
特に書き手として
「耳が聞こえにくい人の強みや特徴を最大限に生かすことで、当事者にも、会社にも、社会にもベネフィットがもたらされる」
という構図に、今後の世界のあり方を見た気がして熱が入りました。ろう難聴者が会議に参加しやすくなる、リコー発の優しいサービス「Pekoe」。
今年の4月より、「合理的配慮の提供」がすべての事業者に義務化されます。個人的には「これまで当たり前ではなかったのか…」というのも驚きでした。
「Pekoe」が広まることで、誰もが「互いに理解し合うこと」が当たり前にできるようになりますように。バイト先でも障害のある方と関わる時、どのように伝え、対応するのがお互いにとってのベストなのか、悩むことが何度かありました。
コミュニケーションを強調されているのはとても印象的で、やはりそこが重要なのか、と納得しました。新しい技術を組み合わせつつ、どんな人でも意思疎通をより明確にできるのはとてもワクワクします。