インドの8%成長に覆い隠された「モディノミクス」の問題点
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インドの成長は「主に公共投資の大幅な増加によって支えられており、一方で個人消費と民間企業の設備投資は依然として思わしくない」ことを挙げている。
また、重要な農業セクターは「低迷」している。公正を期すために言うと、野村が指摘するように、特定の産業セクターは確かに「底堅い」。
しかし、8%の経済成長が期待されたほど多くの新規雇用を生み出していないという懸念が高まっている。
「インドの都市部では失業率が下がっているが、農村部では大幅に上昇している」と独立系アドバイザリー会社センター・フォー・モニタリング・インディアン・エコノミーは3月1日付の報告書に記した。インドの2月の実際の失業率は8%で、公式発表の倍以上だったとみられる。
駄目じゃん
公共投資のカネは国債?
所詮一部の人間しか富まず
格差激増
中国のように底辺層が大量に不法移民
個人消費や民間部門が弱いのは非民主主義国の特徴
またこの経済の限界
所詮インドも中位国止まり
インドの次はどれ?
注目のコメント
僕が驚いたのは格差の拡大の記事。経済成長すれば格差はそれなりに広がることはままあることだが、経済成長の割には庶民層の生活が向上していないのは仕組みとして変えていかないとこの傾向はより強固になる。既に利権構造ガチガチかとは思うが貧富の差が酷い状態で原油高騰や通貨危機などに見舞われると生活困窮者が続出して社会不安が広がる。とても危うい。