J-POP世界に浸透、業界構造変化でチャンス-韓国勢に迫る勢い
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YOASOBIの『アイドル』などが顕著でしたが、近年のJ-POPはアニメとの親和性で世界的なヒットが成り立っています。
これ自体は音楽単体ではなく、クランチロールなどのアニメ配信サービスが普及し、アニメ視聴における同期性が標準化したことが大きな要因となっています。
昔から普及の方法としてタイアップはありましたが、これだけ顕著にヒットするのはなかなか珍しい現象かと思います。
とはいえ、アーティスト側はタイアップでの売れ方を好んでいない場合もあるので、なかなか難しいところがありますが…。
今後、結束バンドやエゴイスト、UTAのように、作中アーティストがより目立ってくるんじゃないかなと思ったりしますね。アニメの影響が大きいですね。ここはもっと大きな伸びしろがあると思います。ゲームや玩具などアニメキャラの売り上げ世界トップ10には、日本からポケモン、キティ、アンパンマン、マリオ、少年ジャンプの5つが入っています。米国からはくまのプーさん、ミッキーマウス、スターウォーズなど4つです。英国からはハリーポッター1つだけです。日本は最多の5つ、しかも世界一位はポケモン、二位はキティです。日本の漫画から始まるキャラクタービジネスは既に世界一です。日本の先の5つのキャラクターの累計総収益額は3,020億ドル、約45兆円と巨額です。
もともと地力のある日本の音楽は、国内+レコード偏重の市場からK-POPにならい海外+ネットへと移行することでより発展できる。ようやく動いてきた、というところ。