オフピーク定期券「値下げ」の迷走、なぜ売れない? どうしたら売れる?
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なるほど。ピークオフへの誘導のために割引した時にもともと利用するであろう人への割引になってしまった、という点に示唆を感じた。
別件だが、観光の平準化について考える上で参考になりそうだと思った。
割引であればもともと利用しない層(例えば県民)を対象にして新たな客層を取り込む、等の工夫が必要だと感じた。もしくは、新規コンテンツを創造。
また、通勤者への割引が、利用者本人ではなく通勤手当の支給(企業総務)に影響があることも盲点だった。こういう連想ゲームで社会を理解できるようになりたい。
注目のコメント
定期券は頻繁に利用する客が対象ですし、当然通勤客がメインでしょう。ただ社員が望んでも勤務先が許さなければ利用できないし、やむなくピーク時間に乗車する客が多いのでは?クールビズ導入時と同じかそれ以上に政府がかなり強力に産業界へ働きかけない限り普及しないでしょう。
ただ政治家もアナログで頭の固い世代が多いので、一番のネックはそこでしょうか。また海外のテック企業が出社回帰の流れも逆風でしょう。「ほら見ろGoogleやテスラも出社じゃないか!」と嬉々としてそこだけ真似する昭和な経営層もいそうです(苦笑)。値下げは悪手でしかない。
オフピーク定期券の価値を上げなくては。
例えば、年末年始の新幹線予約を優先するとか、いつも空いてる優先車両を作るとか。
発想を広げて、商品の魅力を高めるしかない。