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アイスランド、火山噴火後に深刻なガス汚染を警告 有名地熱スパも休業

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  • 国内航空会社 気象予報士

    アイスランドの首都レイキャビク近郊にあたるレイキャネス半島では2021年以来火山活動が活発で、特に2023年12月には主だった山がないような場所で地震とともに割れ目噴火が始まり、移行およそ一月ごとに大量の溶岩を噴出する割れ目噴火が発生しています(爆発的な噴火による大きな火山灰を伴わないのが特徴で、日本では1986年の伊豆大島三原山の噴火の形が近いです)。直近の噴火は現地時間3月16日の夜に発生した噴火で、噴火そのものはすでに落ち着いてきていますが引き続き火山ガスが出ていて周辺の避難の解除には時間がかかっている部分があるようです(ただし現時点では火山ガスが南に流れる状況で、火口に対して北側ではとりあえず大丈夫と言える状況です)。民間航空に影響を与える火山灰は現時点で特にないとされており、航空機については大きな影響は出ていません。

    欧州の気象当局では火山ガスの拡散シミュレーションを行っており、ガスの影響がヨーロッパにまで及んでいるとしてプレスリリースを出しましたが、これによる二酸化硫黄濃度はスコットランドやスカンジナビア半島の高いところでもせいぜい0.003ppm程度で、日本の環境基準の一日平均値のおよそ10分の1ですのでほとんど問題ないといって差し支えないレベルです。火山ガスの拡散シミュレーションができるよ、仮に火山灰を伴うような噴火があっても濃度も含めて拡散シミュレーションができるよというデモンストレーションの意味合いがあります(欧州では2010年のアイスランドの火山活動で数か月にわたって航空機の運航に大きな影響が出た教訓から、現在では濃度予報を行い濃度が高い部分を避け、低い部分では航空機の運航を継続するというルールが適用されています)。


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    ロシアはますます、戦争など長引かせている場合ではないと思いますが。

    自然の脅威には、叶わないと理解しないと。


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